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2014年に公開された能年玲奈さん登坂広臣さんの映画初主演作品である『ホットロード』

今回はこのホットロードの映画のあらすじと感想をみていきましょう!
ちなみにネタバレありのため注意してください。

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ホットロードの映画のネタバレありのあらすじ

冒頭は和希が万引きで補導されたところから始まる。

友達と一緒に万引きし、友達の親はすぐに駆けつけるが和希の親は迎えに来ない。


宮市和希は14歳の中学2年生で父親は和樹が幼少期に亡くなっていて母親と二人暮らし。

母親と父親はもともと愛し合って結婚したのではなかった。
そのため父親の写真は一枚もなかった。

その子供である和希はずっと母親の愛情を感じられずに育っていた。


その母親には彼氏がおり、現在離婚調停中。
二人はもともとは高校の同級生だった。

ある日和希は友達のえりから横浜の先輩のところに一緒に行こうと誘われ、えりに連れていかれる。


和希はここで初めて春山と出会う。


そこで春山に年齢や名前など質問されるが無視していたところ


「おまえん家、家庭環境わりいだろ?」


これに反応して


「おまえには関係ねーだろ!」


とケンカをしてしまう。
二人の出会いは最悪なものとなった。


その春山は暴走族の総勢500人の横浜ナイツのメンバーだった。

ナイツの集会に参加した和希は春山に送ってもらう。
家の前でまたケンカをし始める二人。


その春山に


「おまえオレの女にならない」


と言われる。


春山に美穂子という元彼がいた。
和希は春山が以前この女性のためなら死んでもいいと思っていたという話をメンバーから聞いていた。

それにもかかわらず、そんなことを言ってきた春山に和希は腹を立てていた。


それからある日和希とえりはナンパされ、付いて行ってしまいます。
その男達から襲われそうになったところを春山達にに助けてもらう。

家に戻るが誰もいない真っ暗な自宅。


その光景に悲しくなり、泣きながら倒れこんでママと呼んで抱きつきます。
しかしその相手はママではなく、春山だった。


目を開けるとそこには知らない女性が。
春山が自宅に連れ来て、母親が開放してくれていた。

長時間雨にさらされた影響で扁桃腺が腫れ、2日間寝込んでしまっていました。


春山には血のつながっていない弟がいました。
春山の母親は離婚し、その後再婚。
その再婚相手には子供がおり、それが今の弟。
春山は春山で複雑な家庭環境だった。


その後和希は家に戻るが、学校に行ってなかったことで母親と口論になり、家を飛び出した。


そんなに和希は春山には


「だっせーの。自分でどうにかすんだね。」


と家に戻るように突き放す。


ナイツの総頭はCB400FOURが受け継がれるが、今の総頭のトオルは春山に譲ろうとしていた。
そんな時にトオルの引退をきっかけにナイツをつぶそうとするグループが現れる。


和希は春山の協力もあって、トオルの恋人である宏子のところに身を寄せていた。


ある日春山の元に漢東というグループからナイツ潰すという宣戦布告をしに来る。
漢東の件でナイツ同士の中でも意見が割れ、仲間同士対立してしまう。


その光景をみていたトオルだったが、直接は何も言わず、ケンカがおさまった後


トオルはCB400FOURを春山に渡す


しかしトオルは警察に捕まってしまう。


そんな中漢東は春山を呼び寄せ、春山は一人で向かう。
相手の頭に一撃をみまうが、春山もボコボコにされてしまい、和希から2週間姿を消していた。

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その後和希と春山は同棲を始め、春山は正式にナイツの頭になった。


ある日和希は春山と歩いている時に母親と鈴木が一緒にホテルに入っていくのをみてしまう。
その母親に対してパパがかわいそうだと言い放つ。


和希は家に戻るとこれまで感じてきた思いを母親にぶつける


「あたし産まれてよかったの?」


その話を聞いていた春山はもし和希の事が嫌いならもらってっちゃうよと言うが


母親は


「親が自分の子、嫌いなわけないじゃないの!」


母親からの本心と愛情を感じた和希は自宅に戻る。


和希は母親から頼まれ鈴木に会う。
小さい頃の父親との唯一の思い出だと思っていた遊園地が鈴木とのものだということを知る。


ナイツでは漢東との抗争が始まろうとしていた。

当日春山は体調を崩してしまい、その現場に向かう際、トラックに跳ねられてしまい、意識不明の重傷に陥る。


病院でリチャードは春山が語っていた和希への思いを喋り出す。
それからろくに食事も喉を通らず、茫然自失の状態になる。

現実を受け止められない和希は胃液を吐いてしまい病院に担ぎ込まれる。
その後病院で春山の意識が戻ったことを伝える。


春山は和希のために生きたいと漏らしていた。
それに対して母親や弟から和希は自身の体を傷つけたことを咎められる。


和希はそれに対して素直に


「ごめんなさい・・・」


と謝った。


春山の意識は戻ったが、左手と左足には麻痺が残ってしまった。


そしてその後ナイツのメンバーもそれぞれの道を歩み始める

えりは美容師に
トオルはサラリーマンに
春山は元気になり仕事を始め
和希は高校生になった

そして今の和希の夢は春山と家族になって、母親になること・・・


⇒紡木たくの現在と瞬きもせずの実写映画化の可能性


ホットロードの映画の感想

この映画は当時原作をみた人とみていない人で捉え方がかなり変わってきそうな映画ですね。


正直原作は読んだ記憶はありますが、昔過ぎて忘れてしまいました。

原作のあらすじはもっと重た苦しい印象がありましたが、キレイな印象の映画になっていました。
暴走族の話しの割にはバイクで暴走行為をしているシーンはほとんどありませんでした。


能年玲奈さんの和希をどうとらえるかもこの映画では重要。
そもそも不良役が合わないという意見も多いように思います。


ただ私はかなりいいと思いました。
春山も言っていた内面がキレイというのを上手く、強がってツッパているのを表現できていたような気がしました。


気になったのは

漫画は1980年代
映画は2010年代

この時代のギャップ感ですね。
さすがに違和感が感じました。


基本的には携帯電話などがなかった1980年代に比重を置いているとは思います。

ただやるならもうちょっと徹底的に1980年代よりにしてもいいのかなぁと思いました。


髪型とか1980年代を一切感じさせませんし、リーゼントっぽい人がいてもいいのでは?

それにタバコとか吸っている人も一切いませんし、不良感はいまいち感じなかったですね。
このあたりはしょうがないとは思いますが。


ただ能年玲奈さんと登坂広臣さんに比重を置いた作品なのでそう細かい所をつっこまなくてもいいのかなぁとも思います。


今回はホットロードのネタバレありのあらすじと映画素人目線での感想でした。
今後原作者の紡木たくさんの他の作品も映像化してほしいですよね。

また能年玲奈さんの復活を心から望みます・・・


⇒能年玲奈の現在は・・・

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